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−−−以下は、お会いしたときに話された言葉−−−
●農業という業界に入って、何をやったらいいかわからなかったから、とにかく何でもやってみたんだ。3年で10億使った。失敗を糧にして学べばいいんだ。人と同じ道を歩いてみたってしょうがない。人と違う道を歩くには、とにかくやっていくしかないんだ。バカなんだから、失敗するしかないんだ。
●サラリーマンできなかった人間は、農業もできないよ。誰かに雇われるのがイヤで、農業だったら個人事業だから気楽にやれると思って入ってもねえ。雇われててつまんないと思ってる人間が、農業に来ても結局つまんない。農業で教わろう、与えられようっていうのは、甘い。他の業界で学んだ知識を、農業で生かしてくれよ。
●モノづくりっていうのは、評価が低いと悲しいんだ。JAに作物がいくと、結局、誰が作ったかとか、どうでもいいからね。農業でのモノづくりの醍醐味は、人と違う野菜を作れるかどうかなんだ。つまり、特選農家になるってこと。
●いい作物を作るにはどうしたらいいかって? オマエを磨くことだよ。
●自分が破れないと思う壁を作って、超えてこそ自信がつくんだろ? 目の前が暗いからって止まるなよ。足を底につけたら、あとは上がるだけだろ? 俺、すごい元気なの。うまくいかないことが楽しい。
●今は、びびるヤツとは仕事したくない。最悪の環境を楽しめるヤツがいい。落ちるときは、笑いながら落ちろよ。「自分は大丈夫だ、いける」と思い込める力が大切。
●人間の一番の原始的な喜びは、育てること。土に触れるといいよ。
−−−以下は『農業経営者』の連載より抜粋−−−
●多くの人が「AVで成功した男が、癒しを求めて農業を始めた」というように思っているようですが、それはまったくの誤解です。むしろ、僕はこの「農業」というものに大きなビジネスチャンスを感じたから、この世界にやってきたんです。
●問題点があるなら、変えればいいじゃないですか? 何で変えようとしないんですか?
みなさんがやらないから、僕が変えるんです。それが、僕がこの「農業」という未知の世界に足を踏み入れた理由なんです。
●国立ファームにとって飲食事業は「目的」ではありません、特選野菜の生産法人として成り立つための「方法」です。手間隙のかかる良い野菜を作り続けるためには、それを舌で理解して高価格な野菜を買い求めてくださるお客様を開拓しなければならないからです。
●国立ファームが描くシナリオは、特選野菜を美味しいと実感させるレストランを出店して繁盛店として認知させる→他店との差別化のために特選野菜を扱う飲食店を増やす→特選野菜の味の違いと料理法を一般的な(マニアックな野菜好きでない人)消費者が認知する→スーパーで特選野菜のコーナーが充実する→特選野菜の需要が増える。この流れに平行して、国立ファームを特選野菜のブランドとして確立させながら自社物流を拡充させます。そして今からスタートしている国立ファーム生産法人の生産技術力が追いついて来た時に、この物流に合流させるという皮算用なんです。
●どうですか、ヤリガイのある農業生産をするために、こんなに遠回りで、こんなに面倒なことから始める農業生産者や関連団体が他にありますか。あるんだったら参考にさせていただきたいんでご紹介ください。最後に確認の意味で、「そんな面倒なことをやってないで、イイもん作る努力を早よしなよ!」とごもっともなご指摘をされる方々に言わせてください。外的要因で自分が上手くいってないことを正当化する人を僕は「弱者」と呼んでいます。僕は臆病な「ものづくり」なのですが「強者」を目指しているので、宗教臭い流通や金勘定優先の流通に僕が将来作るであろう大切な「もの」を依存する気はないのです。
−−−以下は本からの抜粋−−−
●心に負荷をかけると毎日成長できる。
●信じぬく力は結果として、見抜く力を上回る。
●自ら退路を断って「ヤルッきゃない」と思えれば、必ず神風は吹く。
●ハイリスク・ハイリターンという選択が、感性を研ぎ澄ます。
●負けを認めるところから、成長はスタートする。
●「どこに行っても価値の変わらない仕事」とは、与えられた仕事ではなく、自分でつくった仕事のこと。
●自分のリーダーを手のひらで回せない人間はリーダーになれません。リーダーを回せるということは、リーダーよりも一歩先を読める能力を身につけるということ。
●逆境のときに一気に取り戻そうとせず、一歩ずつ前に進める人が、結果的には勝ちます。
●欲やお金を否定するんじゃなく、自分の能力の通信簿として受け入れて、成績が上がるように努力する。
●失敗したら大変だ、と漠然と思い込むことで、自分で自分にプレッシャーをかけている人がたくさんいます。でも、失敗したときにどうなるかを具体的に考えてみたら、それほど大したことじゃなかったりする。負けても平気な場面で、負けたら終わりだと思い込んでいる人が多すぎます。
◇雑誌『農業経営者』での連載は、以下のサイトからご覧いただくことができます。参加前に、お読みいただければうれしいです。→詳細を見る
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