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  講演会 予告  
 

「飲食・サービス業界の裏側、全部話すよ」    
〜飲食業を通して「何か」になりたい人へ〜

 
   

講師:株式会社バルニバービ 代表取締役 佐藤裕久氏
日時:
2007年10月13日(土) 14時〜16時半
 
  (13時40分:開場/14時〜16時:講演&質問タイム/16時〜16時半:参加者交流)
会場:渋谷・第一平善ビル 地下1階 会議室→地図
    →最寄り駅:渋谷駅(東口)から徒歩3分(渋谷警察署の隣)
    →住所:東京都渋谷区渋谷3-7-1 第一平善ビル 地下1階
主催:有限会社 私には夢がある→詳細を見る
費用:5,000円(税込)
定員:60名

 

 

佐藤裕久氏 Profile

 
   
1961年、京都府生まれ。実家は西陣にある和菓子屋。神戸市立外語大学に4年在籍し、中退。25歳でアパレル会社の社長に就任するも、債務超過により経営が破綻。27歳で、その会社を手放した。30歳のとき、有限会社バルニバービ総合研究所(現・株式会社バルニバービ)を設立し、代表取締役に就任。中古の倉庫や廃材を用いた手づくり感覚のカフェ、レストランをオープンし、大阪・南船場を繁華街に変えた仕掛け人として注目を浴びる。現在、東京、大阪、神戸、京都、横浜などで20数店舗の飲食店を展開。商業施設のプロデュース、起業・経営についての講演会なども行うなど、その活動範囲は幅広い。著書に、『一杯のカフェの力を信じますか?』(河出書房新社)、『日本一カフェで街を変える男』(グラフ社)がある。  ◇バルニバービHP http://www.balnibarbi.com/ 
 

 

内容

 
   

●お店を出すときは、いくらくらいかかるの?
●カフェやレストラン、いろいろあるけどどんな業態がよいか?
●飲食店は儲かるの?
●流行らせるコツってあるの?
●飲食業で一番大事なことは?
●スタッフのモチベーションを維持するには?
●佐藤裕久の飲食業界での激動の人生
●人間、一番ピンチの時に人を頼ったらあかん
●自分のスタイルを知るということ
●確信? そんなもんないワ
●サービスじゃない、「おもてなし」やねん
●幸せは苦楽しいもんや

 

 

佐藤裕久さんの言葉(本の中から一部抜粋)

 
   

●最初、僕たちは4年半をかけて3店舗の出店を成功させました。いずれも普通の会社がやらないような不利な立地で、店を繁盛させてきました。「これならどんな立地でもいける」そんな過信や勘違いがあったんだと思います。

その後、1年で13店舗増やした。冷静に考えれば異常な状態です。でも、当時は見えていなかった。舞い上がっていた。人手が足りなくなり、スタッフは混乱し、店の効率のみを追求することが善とされる空気、最悪な時期。

そんなある夜、僕はひとり、思っていました。自分のやりたかったことは、果たしてこんなことだったのか? 眠れなかった。突如、全身に震えが来た。けいれんのような震えが、一晩中止まらなかった。このままでは、僕はもちろん、仲間までもが苦しみ、悲鳴をあげていく。そんな映像が、脳裏にあふれてきました。2001年3月のこと。その後、3年かけて十数件の店を閉めました。上げた損金は3億円。

今日の僕の後ろには、たくさんの心の屍がある。失敗がある。でも、もだえ、苦しんでやってきたことすべてが、生きていくためのノウハウになっている。

●喜びだけじゃない。辛いことがあるなんて、人生、当たり前。嫌なこともある。寂しいとき、苦しいとき、ひとりで膝小僧を抱えていることもある。それを理解するために、人の哀しみとか、苦しみをわかるようになってほしい。わかるためには、自分と向き合うしかない。「元気のない自分」ともね。

●空が青い。夕日がきれい。こういう日常のささいな光景を受け止める柔軟な心があれば、人の気持ちも優しく受け止めることができるんじゃないかな。

●飲食業は、集客のテクニックを駆使したり、宣伝で人が来てよかった、ということだけでは、本当の意味で続いていかないんです。相手のことを思える気持ちをもって接客に臨むことで、お客様の笑顔が生まれ、そんな店は歴史をつづれると、僕は信じています。だからね、僕はこれからも問い続けようと思っているんです。空が青いと幸せを感じますか、ってね。

●飲食店はみなさんが思うほど儲からないですよ。ただ、設けるだけだったら、絶対に違う仕事を目指したほうがいい。では、僕はそんな大変な仕事をなぜ選んだのか? そしてなぜ、あいかわらず今日もニヤニヤしながらやり続けているのか? つまるところ、この仕事が最高に面白いから。先に飲食の世界に入った僕らのような人間の役目は、開業のノウハウを人に教えるのと同時に、地獄を見るかもしれないという現実を、きちんと伝えることにあると、僕は思っています。

●「小さくてもいいから店をやりたい」と切り出されると、僕はちょっと待て、と思う。たとえば、服を買うとき、「小さくてもいいから」といいますか。無理矢理、買いますか。店だって同じです。それぞれに自分に合ったサイズがある。

●僕はほんのいっとき爆発的に通う店よりも、ずっと生き残る店を作りたい。パリの街のように、長く、長く、多くの人に愛されていく店を。
・・・以上、『日本一カフェで街を変える男』(グラフ社より)

 

 

佐藤裕久さんのインタビュー記事

 
   

■「経営者として大事なこと」(成功と転落を語る、失敗の経験から学ぶ、理想のカフェ作り)→詳細を見る (社長TVのインタビュー映像 NO.1)

■「飲食業には明日があると伝えていこうと思う」(現在の礎、人生観、カフェへの情熱)→詳細を見る (社長TVのインタビュー映像 NO.2)

■「若い子たちの中で挑むヤツがいる限り、そいつらに、『明日がある!』と言わせたると思っています」→詳細を見る (「フードナビ.com」のインタビュー)

■「MY BEST LIFE 挑戦する生き方」→詳細を見る (「DREAM GATE」のインタビュー)

 

 

参加者の感想

 
   

●昨日は参加させていただいてありがとうございました。足を運んで本当によかったと思いました。私はまだまだ「できない」と言い訳をして何もしていない人間だなあと、痛感しました。「自分がついやっちゃうこと、やってわくわくすること、やって幸せだなと思うこと、やってきらきらすること それは、たぶん正しいよね」という言葉に、勇気をもらいました。「“〜ねばならない”と思ったら その時点で幸せじゃなくなるでしょ?」ああ、もっといろんなことを楽しんでいいんだと、とても気持ちが軽くなりました。

タイトルを「飲食・サービス業」と限定してしまったのは、なんだかとてももったいないように思いました。飲食業に関する具体的なノウハウというよりも、むしろ佐藤さんの人生観とか、夢を持つ人へのメッセージとか、そういう内容の方が濃かったので、もっといろんな分野の人達にも、聞いて欲しかったようなお話でしたよね。

それにしても…佐藤さんってカッコイイ方ですね。生き方がカッコイイ!惚れてしまいます(笑)今の自分があまりにも恥ずかしくて、佐藤さんがあんなに近くにいたのに声がかけられなかった。だからもう少しでいいから自分に自信をつけて、またお会いしたい人だなあと思いました。(A.Y)

●本でも書いてあったのですが、「本当に苦しい時に、人に頼ってはいけない」といった意味が、お話されてよく分かりました。たった少しの依存のつもりが、段々と依存していって、毎日の歩き始めに関してまで、頼ってしまうといった話ですが、確かにありえない話ではないですね。「自立」と簡単に言いますけど、完全に依存しないように気をつけていきたいと思います。「何のために生まれてきたのか?」という話も考えさせられまして、そんなすごい人も考えるもんだ、ということにびっくりしました。自分は結構日頃から深く考えてしまう性格なので・・・。あ、自分だけじゃないんだってことに、ほっとしました。また、分からないことは考えなければいいという結論が、自分はスッキリしていいなと思って、結局答えなんてないんだったら、その時間疲れるだろ?だったら、毎日細かいことに幸せ感じてた方が楽しい!といった姿勢が良かったです。著作とは違った姿勢が見れたので、また楽しかったです!(K.R)

●佐藤裕久さんの講演会ではお世話になりまして、どうもありがとうございました。とても勉強になり、かつ勇気をいただきましたよ。佐藤裕久さんは、インターネットテレビ「社長TV」のインタビュー番組で存在を知りまして、確か講演も聴いたような気がします。しかし、今回は車座になっての少人数の講演、とてもぜいたくでした。おかげさまで、十二分にエンジョイさせてもらいました。今回は、対話のつもりで聞きたかったので、ノートは取りませんでした。そのため、恥ずかしながら、詳細な内容は忘れてしまったようです。しかし、佐藤さんの熱い思い、これは十分いただけましたよ。このような機会を提供していただき、深く感謝いたします。どうもありがとうございました!(M.M)

●佐藤さんの講演とっても素敵でした。とても、悩んで悩んで考えて考えてこられた方なのだと思います。 『スタッフには、まず、「絶対自分の事だけ考えろ。」と言っている。それは難しい事なので、訓練させている。 「自分のことだけ」「自分の幸せだけ」深く深くそれを突き詰めていくと、それは、自分と社会との関係なんだという事が理解できる。そうすれば、社会(=自分の周り)を大切にしようと思える。そして、どういう社会がいいのかということも分かる。そのために自分が、どうするべきかが分かる。』 とおっしゃっていたのが、とっても納得でした。ただ、「お客様のために。」「従業員のために。」と思っても、自分でそれに納得してなければというのは、本当の気持ちでできないというお話は、本当になるほどと思いました。それ以外にも、いろいろ、考えることの多い講演でメモがノート6ページにわたりました。本で読むより、実物の方が素敵な方でした。(A.T)

●昨日はほんとおもしろかったです!というのも、12月に事務所が引っ越してその下で、お店をやろうと思って動いているので、参考になるところがいっぱいありました。(Y.D)

 

 

主催者の感想

 
   

●「一歩踏み出したら、そういう人に、人は集まってくる」という最後の言葉を、今後臆病な自分が出てきたときに、毎回思い出したいと思います。座っていては何も変わりませんね。私ももっとチャレンジしてみるぞ!と思いました。そして、家から2ヶ月ほど出られなかったくらいのときの話も、ドキドキしました。私はまだまだ、ぬるいな、やれるなと思いました。(和田清華)

●「何のために生まれてきたのか?」というテーマについて。佐藤さんは、「何のためでもない」という話をしてくださいました。何のためでもないからこそ、好きなことを、本気ですればいいと。好きなことを、自分だけの方法でやり続ければいい。佐藤さんのこの言葉を聞いて、すごく、ココロが軽くなった気持ちでした。何のためでもないというのは、決して後ろ向きな意味ではない。何のためでもないからこそ、なんでもできる。こう、言葉として書いてしまうと、うまく伝わらないのが残念。佐藤さんの体験してきたことがあり、佐藤さんの言葉で語るからこそ、「何のためでもない」という言葉が、心にしみる言葉になるのかもしません。佐藤さんのお話を、この日、生で、こんな近くでお聞きすることができて、本当によかった。そう感じています。佐藤さん、ご参加くださった皆様、本当に、ありがとうございます。(岩崎久美)

 

 

開催前の主催者からのメッセージ

 
   
「私には夢がある」の和田清華です。レストラン業界では、センスある異端児として有名な佐藤裕久さん。大阪の南船場に作ったカフェが成功し、「南船場の仕掛け人」として関西ではたいそう有名な方です。現在20数店舗の飲食店を経営しておられます。25歳のときに立ち上げたアパレル会社の倒産、大阪での成功をもとに上京して1年で13店舗を開店して手が回らなくなった暗黒時代。佐藤さんのその失敗体験を聞くとき、不思議と勇気が出ます。

うまくいかない時期も知っているからこそ、お店を作りたいという人には、厳しい。だけど、だからこそ、本当のことを言ってくれる人だと思っています。簡単に、「飲食業界はいいぞ、みんなやろう!」なんて、言わない。外から見た華やかな舞台の裏側に、どんな大変なこと、現実があるのか。それを余すところなくお話いただこうと思います。

佐藤さんの夢は、飲食業界に入ってきた人にも「明日がある」というような業界にすることだそうです。水商売のなれの果てで、働くところがなく入ってくる人もいる中、そんな人たちに希望と夢を持って、輝いて働ける環境を作りたいのだとか。これからのレストラン業界の形や方向性を切り開いていく力がある人だからこそ、その人の話をぜひ聞いてみたい、私はそう思いました。

「食べるのが好き、人の笑顔を見るのが好き」で、自分もいつかは(おじいさん・おばあさんになってからでも)お店とかしてみたいなあと、頭の中をよぎったことがある人に、聞いていただきたいと思っています。また、経営者としてのスタンスも学ぶところが多いです。飲食業界に関わらず、佐藤さんの波乱万丈の人生を聞いて自分の小さな悩みを吹き飛ばしたい人も、ぜひお越しください。

「 社長の仕事は苦楽しい。でも太陽のように笑っていようや」という佐藤さんから、きっと刺激とエネルギーをもらえると思います。(和田清華)

 

 

備考

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関西出身の佐藤さん。
講演は、「笑い」が、いっぱい。


やってしまった〜という失敗談から・・・。


殴りかかりたくなるほどに、頭にきたお話・・・。


飲食店をやろうと心に決めたときの、
じーんとくるエピソードまで。


体験談がいっぱいつまった講演は、
説得力があり、心の中に入ってきます。

質問タイムには、質問の答えに、
さらに他の方が、質問が重ね、
佐藤さんと参加者の方の対話のような
やり取りが繰り広げられる場面も。


講演終了後、参加者のお一人お一人と、
熱く語り合ってくださいました。

佐藤裕久さんのインタビュー映像

「経営者として大事なこと」(成功と転落を語る、失敗の経験から学ぶ、理想のカフェ作り)→詳細


佐藤裕久さんの本






バルニバービのお店



2005年4月に東京進出し、出店したのが、
東京タワーの真下にある 「ガーブ ピンティーノ
連日たくさんのお客さんが、訪れる。


東京・丸の内にある「カフェ ガーブ」。

           

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