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  セミナー実施報告  
 

「自分を否定しないで、人生を楽しむ方法」
〜自分が自分らしくあるために〜

 
    講師:私には夢がある 笑顔配達人 紺野大輝
日時:
2004年1月20日(火)19時半〜21時半
 
   (19時15分開場、19時半〜21時講演、その後質問タイム&交流会)
場所:
角筈地域センター 会議室A
    *最寄り駅:新宿駅/大江戸線・都庁前駅(A5出口)/京王線・初台駅→地図
    *住所:新宿区西新宿4丁目33番7号 角筈区民センター7階・8階
    *電話:03-3377-1373
費用:3000円(税込・当日払)
主催:有限会社 私には夢がある→詳細を見る
申込:終了しました。
 

 

講師Profile

 
    【私には夢がある 笑顔配達人 紺野大輝】
1976年北海道生まれ。脳性麻痺という病気を持って生まれ、「この子は一生歩けない」と医者から宣告を受ける。4年間の入院生活の末、奇跡的に歩けるようになり、小学校から普通学級で生活を送る。法政大学卒業後、2000年より都内ホテルで勤務。ホテルのサービスに憧れ接客を希望して入社したが、「君は税金対策で雇っただけ」とバック部門に配属になる。2005年3月、同ホテルを退社。障害があろうとなかろうと、どんな環境で生活していようと自分らしく生きることができる。そのメッセージを伝えるため現在様々な活動を展開中。→詳細を見る
 

 

内容

 
 

●自分を否定して生きた25年間。
●比べることをやめると楽になる。
●人生観を変えた「ウサギとカメの話」。
●発信することで流れができる。
●コンプレックスの正体は?
●固定概念を疑ってみる。
●ストレスについて思うこと。
●今、この瞬間から目をそらさないこと。
●感謝の気持ち、生かされていることを感じる瞬間。
●ありのままの自分を受け入れる。
●目の前の出来事を思いっきり楽しむ。

 

 

参加者の感想

 
 

●今日、紺野さんのセミナーに家族で参加させてもらいました(弟と母)。 紺野さんの話にたくさんの勇気をもらいました。「時間無制限だと、自分でまいりましたっていわなくちゃいけない!」と、ホノルルマラソンのエピソードで話をしてくれたこの一言が、すごく印象的でした。ホノルルマラソンは時間制限がない為、リタイアをする時はじぶんで決めなくちゃいけない。だから紺野さんが41km走った後にリタイアするのを決断するのに、すごく迷ったと。「人に制限時間オーバーです」って言われたら、言われるまで頑張ればいいから、楽なのかもなぁって。この話、僕の中で人生とすごくリンクしました。自分が夢を追いかける時、それに年齢制限や資格が必要でない限り、最後にその夢をあきらめる事を決められるのは他人じゃなくて自分しかいない。逆に自分さえ覚悟決めればいつまでだって追っていていいんだなぁ!と。やはり、自分が納得するまで、夢を追いたいなぁと思いました。(T.M)

●失敗や挫折、コンプレックスも自分の売りにしてしまえ、という紺野さんの話を聞いて、いろいろ考えさせられました。ちょうど仕事を辞めて、これからどうするか、新しい方向を考えなくてはいけない時期なのに、辞めてしまった仕事のことをあれこれ考えてばかりの日々がしばらく続いてました。もっとああすればよかったとか、やっぱりもう少し頑張れば良かったとか、いろいろです。でも過去の失敗を何度もくよくよ考えたって、どうせ変えることはできないんですよね。だから、失敗するたびに「あ、またネタができた」と思えばいいじゃないですか、という紺野さんの言葉にとても励まされました。まだあまり時間がたってないので、完全にネタとして笑い飛ばせる日は、少し先になるとは思いますが、前の職場での失敗や挫折の数々は、全てネタにしてしまうつもりで頑張ろうと思います。紺野さんもこれから何をやるかはわからないけど、どんどんネタを増やし続けて頑張ってください。ありがとうございました。(A.Y)

●講演会、すごく楽しかったです。ありがとうございました。紺野さんの「明るさ」と「おおらかさ」に触れるだけで、毎回学ぶものがあります。子供の頃の話、学生時代の話、ホノルルマラソンの話。そこには、「強さ」とか「弱さ」とか色んな要素があるのだけど、最後は、何より「明るさ」が心に残ります。「25年間心を開いたことがなかったから、どうやればいいのか分からなかった」という言葉には、ドキッとしました。25を24に替えれば、そっくりそのまま自分の気持ちに当てはまるからです。自分が心を開かないと、発信しないと、相手と分かり合うことは出来ない。そのことはこの歳になって痛いほど実感しているのだけど、そのやり方が分からないんです。まさに、24年間開いたことがないから。紺野さんが25年間恐れてたもの。今恐れているもの。そんなことが、たまに聞きたくなります。でも結局、聞いたところで、同じだって共感したところで、自分の状況が変わるわけじゃなくて、前進するには自分自身が気付くほかないですよね。次回も楽しみにしています。また、「明るさ」を受け取りに、何回でも行きますよ!(R.K)

●紺野さんのお話、想像以上でした。「人を変える事は出来ない。だから自分が変わらなくてはいけない」という言葉に、あやうく「そうだよ!アンタすごいよ!」と叫ぶ所でした。また、質問タイム中に和田さんや岩崎さんの合いの手でさらに深い話が聞けたりと、とても内容盛りだくさんでした。このコンビネーションが「夢あるセミナー」の素敵な所ですね。僕はまだ自分が好きだと自信を持って言えませんが、その分、そんな自分でも受け入れてくれる周りの人達に対し、感謝の念が耐えません。年齢もほぼ同じですし、お互いこれからも楽しくいきましょう。仕事に忙殺されている身ではありますが、これからも出来る限りあの素敵な雰囲気を味わいに行かせて頂きます。まだまだ寒い日が続きますが、お体にはお気を付けて、とびっきりの笑顔を皆さんに配達してあげて下さい。(R.A)

●一昨日は心に響くお話をありがとうございました。ありのままの自分をありのままに伝えていらっしゃる紺野さんからたくさんの元気をもらいました。 紺野さんはじめ会場の皆さんの2倍位(?)生きてきたからこそ自分の心の持ち方を自分で変えていく、その一歩をふみだす大切さを本当に実感しています。また、親子でこのような良いひとときを共有できました事、感謝しております。講演の合間にときどき話された和田さんの適切なコメント、とても印象深く輝きを感じ、是非お話を伺いたくなりました。気配りの細やかな岩崎さんのおはなしも楽しみです。「夢ある」を心から応援しております。大変お世話になっております息子共々今後ともよろしくお願いいたします。(J.M)

●「自分を否定しないで、人生を楽しむ方法」、すっごくおもしろかったです。あれからすぐに、紺野さんが話してくれた迷った時は『決定権がどこにあるか考える?』ということを考えてみました。すると、なんか今日は吹っ切れた。紺野さんのおかげです。また自分から人を愛してみようって気持ちにもなれました。思えば欲しい欲しいで私から気持ちをあげることしてなかったんですね。これからそうしてみようと思います。無理をせず、自分の胸に耳を傾けて・・・・。お会い出来てよかったです。(M.S)

●昨日は有難うございました。おかげさまでパワーを頂くことが出来ました。”身の回りの全ての現実を客観的に受け止め、自分で主導権を持ち対応していけば恐れたり劣等感をもつことは格段に減っていく”という考え方はその通りかと思います。ある程度分かっていても、なかなか出来ないのですが、あらためて自分に言い聞かせようと思います。また、好きなことを見つけそれに向かって全力投球していれば自ずと恐怖心や劣等感も入り込む余地がなくなってくるという考えもその通りだと思います。私も今野さんに負けないようにプラス10までは行けないにしろ、最悪の状態でもプラスマイナスゼロあたりに自然体でも居られるようになりたいと思います。また、打ち込めることも探したいと思います。昨日のようなセミナーに参加するのは初めてで少し緊張してしまいました。とても有意義だったので今後の私の生き方の参考にしていきたいと思います。また、興味のあるセミナーがあれば参加したいと思います。有難うございました。(Y.S)

 

 

紺野大輝からのメッセージ

2003年は私にとって激動の1年でした。人ってこんなにも短期間で変わるのか、私自身大変驚きました。そして、人間の可能性の大きさも体感しました。1年前の私は今とは全く違いました。つねに人と比較をし負けたくない、少しでも優位に立ちたい、そんな気持ちで毎日を生きていました。勝てることもほとんど無かったせいか、いつもビクビクそわそわし些細なことにも感情を左右されていました。自分のこともあまり好きではありませんでした。しかし、この1年でそのような考えとも離れることができました。

100人に1人もいない体を与えられて生まれたことを心から嬉しく思っています。私は小学校の時から普通校に入学し生活を送ってきました。その環境に喜びを感じたのと同時に、「できないとは言いたくない」そう強く思い始めました。「できない」=「体が悪いからしかたないよね」という方程式が自分の中で出来上がり、周りの人にそう思われたくなかったのです。そんな理由で常に追いつきたいという感情だけで毎日を送ってきました。

しかし、25年間そのような生活をしていましたが満たされることはあまりありませんでした。もう自分は自分でいいんじゃない、そう友人に言われて自分と向き合うことを始めました。できないことはできないといい、自分の病気のこともありのまま話し始めました。そうするとビックリ。25年間怖いと思っていたものが、実は相手との共感を生む最高の道具だったのです。そして体の障害がコンプレックスだと思っていましたが、実はそうではないということも気づき始めました。今は、毎日が楽しすぎてしかたありません。今この瞬間に起きている出来事をありのまま受け入れることができるようになったからです。(紺野大輝)

 

 

紺野が変わりはじめたキッカケ

友人から聞いたウサギとカメの話。

「ウサギとカメが普通に戦うとウサギが勝ってしまう。それはウサギの得意な陸の上で戦っているから。カメの得意な海の中で戦うとカメが必ず勝つ。カメが陸で戦おうとするのは、コンプレックスの裏返し。できないことを認めたくないから、相手の得意な土俵で戦ってしまう。自分の得意な土俵で戦えば、楽に楽しく生きることができる」

私は今までカメにもかかわらず陸の上で戦ってきました。障害者として生まれ、生まれた当時は「この子は一生歩けません」と医者から宣告を受けました。4年間の入院生活を経て歩けるようになり、小学校から普通校で生活を始めました。「自分は普通の人と同じにできるんだ。できないなんて絶対言いたくない、認めたくない」、常にそう思っていました。そんな時、ウサギとカメの話を聞き、「もう海に戻ったら?」と言われ、はっとしました。

体のコンプレックス、心のコンプレックスは誰しも持っているもの。それに縛られて動けなくなっている人がたくさんいます。これを開放するだけで、自分が楽になり自由に生きることができます。たまたま私は体の障害というわかりやすいものだったので、これを乗り越えるのにそう時間はかかりませんでした。私の経験と心理学的な裏づけを組み合わせながら、自分の心に素直に生きる生き方、楽しい人生の歩み方をお伝えしていきたいと思います。

 

 

主催者からのメッセージ

「夢ある」の和田清華です。紺野くんの話を聞いたとき、衝撃がはしりました。「ずっと自分にウソをついて隠してきたけれど、実は、体の障害がずっとコンプレックスだった」と。そのとき思ったのです。私にも見えないコンプレックスがたくさんあって、それを人にさらけ出して、ちゃんと伝えているかどうか。そこまで素直になれているかどうか疑問だったからです。ありのままの自分を出せるって、すごいなと。口に出してからの彼は、自分にウソをつかなくなった。「できない」ということをいえるようになった。

彼のこの1年は、本当に飛躍でした。表情からしてまったく違います。障害を隠して、自分自身でもみないようにしてきた25年間の壁を突き破った新しい紺野大輝が、彼自身の言葉でいま感じていることを語ったセミナーとなりました。ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。私も、自分に素直になれ、あったかい気持ちと、コンプレックスとのうまい付き合い方がみえてきたような気がします。(和田清華)

 

 

備考

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紺野大輝の笑顔、いつも元気でると言われます








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