| 山下寿美さん(Team kandou[チーム感動]代表) | ||||
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「子どもがいるから私らしく生きる事ができた」 |
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子どもを出産する前は不安だらけでした。何がそんなに不安だったのか? 【1】私は自分が大嫌いだったので、自分の子どもでは、まともな子どもが生まれるハズはないと思っていたこと。自分の子どもではかわいそうだと思っていたこと。私が子どもなんて産めるはずがないと思っていたこと・・・・。 不安の背景には、理由がありました。 私の両親がお互い憎しみあっていた事。父のコミュニュケーション・・・自分の考えだけが正しく、いつもイライラして怒鳴り散らす事。母のコミュニケーション・・・他人(夫を含む)は一切信じられず、友達が一人もいない。父に怒鳴られると発狂する。極度の緊張症。というものでした。 家庭の中で、まともなコミュニケーションを学べなかったので、大人になっても人とどうやって接したらいいのか分からず人間関係で、いつも相当のストレスを抱えていました。そういう背景のためか「人から嫌われたくない気持ち」「人に認められたいと言う気持ち」が、人一倍強く、いつも「いい人」を演じて精神的・肉体的に無理を重ねていました。 34歳で結婚し、義父母と同居してからも「いい嫁、いい妻、いい介護ヘルパー」を演じ続け、苦しんでいました。今で言うところの「うつ症状」はかなり出ていました。夫のDVも2〜3日おきにあり、激しかったのです。 そんな中、子どもを妊娠・・・上記4つの不安に加え・・・さらに、 どうしようもなく不安だったのに、なんでもないように振る舞い続けました。誰にも自分の気持ちを話さなかったし、自分ですら気づかないフリをしていました。 そして出産したら、なんと967gの手乗り赤ちゃん。医学的な原因は全く分からないのだが、今考えると、私の強い不安が原因だったと確信しています。(早産ではないのに967gというのは日本一の記録とのこと) 私は、子どもを産んだ瞬間から、本当に「自分」が生まれたのだと実感しています。それは・・・子どもが生まれた瞬間「もう孤独じゃない」って思ったし「生きてるだけでいいんだ!」って、心で感じたし、とにかくモウレツに感動したのです。『何だっていいんだ!生きてれば』って。 私は、きっと・・・物心ついてから初めて、「自分を受け入れる事が出来た」のだと思います。と同時に、子どもの事も、体が小さかったり、色々と障害があっても「素敵な個性」と感じて、丸ごと受け入れる事が自然と出来たのです。私も子どもも最高だよ!って。 それから、私は本当にびっくりするほど変わりました。自分が嫌いで自己否定していた頃は、本当に苦しくて辛くて・・・でもその状態が「当たり前」と麻痺していて、毎日不安だった。 自分が好きで自分を丸ごと受け入れている今は、本当に心からミラクルHAPPY!!で、毎日感謝して、毎日ワクワクしている。心友もたくさん増えて、毎日「あぁ、人っていいなぁ」という気持ちになる出来事に出会う。 孤独で不幸な人生から、果てしない幸せの人生にシフトしたのです。出産を機に・・・。 「自分を受け入れて、自分が好き」と言う事が、子どもが命をかけて小さな体で呼吸器も未熟で生まれてくれて、私に気づかせてくれた、「自分らしく生きるために」一番大切な事でした。 自分を受け入れると人も受け入れられる。自分が好きだと人も好き。実はとってもシンプルだったんです。 そして、今でもコミュニケーションは下手だし、とっても不器用だけど、共鳴共感しあえる心友の輪はどんどん繋がって行く。コミュニケーションはスキルじゃない。「思い」なんだ。下手だっていいんだ。という事にも気づきました。 今、私はコミュニケーションが下手だけど大好き!私にとって人とのコミュニケーションは酸素のようなもの。全ての「気づき」「成長」は「人」からなんです。 子どもが体を張って気づかせてくれてからは、人とのかかわりの中で、毎日成長している現在。私は毎日成長する自分が大好きだし、これからの自分が楽しみで仕方がない。「自分」に気づくのはいつだって遅くない、って思います。自己否定、自暴自棄の時期が長かったからこそ、今が毎日最高に幸せと感じられるのだと思います。 だから、私は自己否定をしている人が「自分が大好きになる事」「自分らしく生きる事」に気づくキッカケになりたい。と本気で思って生きています。 全ての人が「自分のしたい事を追及して」「自分らしく生き」たら、きっとお互いシェアーしあい、刺激しあい成長しあえる、いい循環になると思います。一人一人が「自分が好きで、自分らしく生きる事」それが世界を楽しくすることだと思っています。 この思いを・・・自分らしく生きたいと思っている人に届けたい。 事業を通じて・・・そしていつかは、大人たち先生たちがココロから楽しんでいる「感性」を育てる「小中学校」を作りたい。どの国に生まれても「自分らしく生きられるお手伝いが出来るように」財団も作りたい。 共感しあえる仲間とともに、少しづつ進んでいます。 |
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